ネット副業の種類・メリット、デメリットを紹介
ネット副業と言っても多少外出が必要なものもありますが基本は外出せずにネットで完結できるものばかりです。様々なネット副業があります。メリット・デメリットをご紹介したいと思います。
以前紹介したブログアフィリエイトの説明は省きます。
ブログアフィリエイトのメリットとデメリット
ブログアフィリエイトのメリットは何といっても不労所得です。ブログアフィリエイトは書いた記事が広告に集客をしてくれる資産になるのでアクセスが増えてくると勝手にお金が入ってきます。例えばあなたが会社の社長で書いた記事が従業員だと思ってみると分かりやすいと思います。
会社の社長は従業員を雇いますよね?そして雇われた従業員はせっせと働いてくれるので社長が働かなくてもお金が入ってきます。しかもブログアフィリエイトを始めるための費用はサーバー代とドメイン代のみです。両方足しても1万円以下で始めることができます。後は毎月のサーバー代だけなので毎月かかる費用はかかっても1,000円くらいです。さらにブログアフィリエイトは爆発的な収益が見込めるのもメリットですね。ブログアフィリエイトで月収100万円以上稼いでいる人もいてネット副業の中では一番稼げるビジネスになっています。
ブログアフィリエイトの1番のデメリットは何といってもグーグルのアップデートによりアクセスが一気に減ってしまうことです。なのでブログアフィリエイトをするにはアップデートが起きても柔軟に対応していくスキルが試されます。逆に言えば柔軟に対応できるスキルが身に付くのでこのスキルを武器に企業のサイトのコンサルをして稼いでいる人もいます。いわゆるピンチをチャンスに変えるとはこのことです。
そしてもう1つのデメリットが稼げるまでに時間がかかってしまうことです。ブログアフィリエイトで稼ぐようになるには約半年から1年はかかってしまうことを前提に始めた方が良いでしょう。実はこの稼げない期間に辞めていく人がとても多いのがブログアフィリエイトの特徴でもあります。ですがこの辛い時期を乗り越えると本業の収入を超えるくらい稼げるので頑張って乗り越えていきましょう。
WEBライター
クライアントからの依頼に沿って記事を書いていく副業がwebライターです。ライティングで磨いた文章力はブログの記事執筆にも応用できるので自分のブログを運営しているライター多くいますね。Webライターの報酬単価は1文字0.5円~1円になります。実績がある人は1文字2円に単価が上がることもありますよ。Webライターの副業を始めるにはライターとクライアントを仲介してくれるクラウドソーシングを活用すればクライアントからライティングの依頼を受けることができます。有名どころのクラウドソーシングは以下のようなサイトがあります。
・クラウドワークス
・ランサーズ
Webライターはクラウドソーシングサイトを活用して仕事を受注するので、先ずはクラウドソーシングサイトに登録することから始まります。
WEBライターのメリット・デメリット
ブログもライターも同じ書くことで稼いでいますが、即金性の高さで言うとwebライターの方が圧倒的に上です。Webライターは記事をクライアントに納品すればその日のうちに金額が支払われます。例えばすぐにお金が欲しい時にwebライターは凄く魅力的な副業になります。報酬単価がある程度決まっているので稼ぎたい金額や作業時間をコントロールすることもできます。例えば1文字が1円だとして1時間で3,000文字を書けば3,000円稼ぐことができます。報酬金額が分かりやすいので沢山稼ぎたい月は毎週6万文字書けば30万円稼げますし、ゆっくりしたい月は最低限の金額を稼げば良いので稼ぐ金額のコントロールをしやすいです。さらに、クラウドソーシングにはwebライターの依頼が沢山あるので仕事には困りません。沢山の依頼があるのでいろんなテーマに沿ったジャンルの事を調べて記事を書く必要性もあり豊富な知識も身に付くのもメリットになります。
次にデメリットですが、初心者の場合ライティングに慣れるまで時間がかかってしまいます。この点はもう何回もライティングしながら慣れていくしかないです。私も始めはパソコンを触ったことが無いくらいの超絶初心者でしたので、タイピングに時間がかかってしまいました。ですが慣れてきたらパチパチとキーボードが打てるようになるので、とにかく書いて納品してクライアントからダメ出しを貰いながら続けていきましょう!
Webライターの最大のデメリットは納期があることです。Webライターはクライアントから頂いた案件に納期があるので納期までに記事を書き上げなければいけません。しかも複数のクライアントから仕事の依頼を受け取った場合、納期が重なることも出てきます。もし納期が間に合わなければ信頼を失い、今後の案件を継続できない可能性もあります。そうならないようにスケジュール管理をしっかりと立てる必要があります。Webライターは計画的に作業をこなせる人が向いている副業になります。
イラストレーター
イラストレーターはクライアントからの要望に合ったイラストを描いて稼いでいきます。
イラストレーターを始めたばかりの人がクライアントクライアントから仕事を受注する方法はクラウドソーシングサイトが一般的です。イラストレーターとして稼いでいくには技術面だけではなくクライアントからの要望通りのイラストを書きつつも自分のスタイルのイラストを書いていくことが重要です。クライアントから要望された媒体も様々で、沢山の分野でのイラストの依頼があります。例えば、webサイトのロゴやデザイン、ブログやSNSのヘッダーやアイコン、本の挿絵、ゲーム等のキャラクターデザイン、ラインスタンプ、広告関連のポスターなどがあります。今はイラスト作成ソフトを使ってパソコンで書いている人がほとんどです。
絵を書くことが得意な人がイラストレーターの大前提ですが、自分の個性を持ったイラストを書ける人は他の人との差別化ができるので個性的なイラストを書けることがより重要となってきます。イラストレーターも基本的にはクラウドソーシングから依頼を受ける形が多いですが、最近ではnoteと言ったプラットフォームを活用してイラストを販売している人やTwitterにイラストを載せてDMで依頼を受ける人も出てきています。
クラウドソーシングだとクライアントが決めた金額で仕事を受け持つのですがnoteやTwitterの場合、自分が金額を決めることができるので実績がある場合は実績をアピールしながらnoteやTwitterで売り込む作戦を立てているイラストレーターもいます。
さらに、駆け出しのイラストレーターはできるだけ背景のイラストを依頼している案件を受注することがオススメです。背景のイラストは草や空等の自然風景、ビルや家等の人工物、朝、昼、夜、春、夏、秋、冬といったあらゆる時間帯や季節感さらに、晴れの日や雨の日といった気候も表現する必要があります。このように背景のイラストはあらゆる表現を書く必要があるので表現力が身に付いてきます。
身に付いた表現力はキャラクターの服装やロボットの金属光沢や傷まで応用ができるのでイラストのスキルアップにはもってこいですね。しかも、背景のイラストは明確に見て欲しい個所に誘導する必要があります。この視線をコントロールして誘導するスキルはキャラクターだけのイラストでは身に付きにくいのでかなり高レベルのスキルが身に付きます。さらに極めつけは実は背景を書けるイラストレーターって少ないんです。なのでキャラクターのイラストレーターよりも圧倒的にライバルが少ないので市場がブルーオーシャン状態なので背景のイラストが描けることはかなり有利になってきます。
このような点からイラストレーターを始めたい人はまずは背景のイラストの案件に挑戦してみてはどうでしょうか?ちなみに、背景のイラストを依頼しているクライアントは資金力のある場合が多いので報酬単価も高い案件もありますよ。
イラストレーターのメリット・デメリット
イラストレーターは初心者でもできる案件があるので、絵を書くことが好きな人は依頼をこなしつつスキルを上げながら副収入を得ることができます。それこそスキルさえあれば報酬の高い依頼を受けることもできるので、絵心のある人にはもってこいの副業ですね。依頼によっては書いたイラストが使われるたびに収入が入る報酬形態もあるので不労所得の資産にもなります。
何よりも自分の好きなことをすることで稼げることってとっても貴重な仕事なので楽しく続けていくことができます。
初心者でもできるとはいえスキルは必須なので常にスキルを磨く努力は必要になります。さらに、『illustrator』や『Photoshop』等の、仕事に使うソフトを使う必要があるのでソフト代がかかってしまいます。初心者のイラストレーターの多くの人が直面するのが仕事が簡単に見つからない事でしょう。自分のスキルに合った仕事に中々出会えないことこともあるので、最初から沢山稼ぐことは難しいです。
仕事が見つからなければその分「自分のスキルが足りない?」「どんなイラストが受けるのか?」「自分の得意なイラスト分からなくなった」といったネガティブな感情になってしまいストレスも溜まるので、しだいにモチベーションも下がってしまいます。なので、あくまで趣味の延長線として気長に続けていく姿勢を大切にしましょう。
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